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「あかね噺」について(第149~153話・ネタバレあり)

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<149話・ストーリー>

あかねは結局大爆笑を取って戻ってきたことで、弟弟子のタイソンにも姉さんとして認められた。
また一剣師匠とも会うあかね。
そのあと一生のじいさんと会うあかね。
禅問答みたいなのが繰り広げられる。

癇に障るようなことを言う一生だが、なんだかんだいってあかねに志ぐまの芸を教えるという。

終わり。

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<150話・ストーリー>

先代志ぐまから言われた話をする一生。
一生は生前の志ぐまから3つの噺を極めろと言われたそうだ。
芝浜・死神・---
・最後1つは個々では明かされないようだ。
中々週刊連載の要諦を心得ている作者である。

一生は志ぐまの芸にとらわれているあかねに色々文句をつけて、呆れていると言っていったが、それに対してあかねは「ずいぶん志ぐまの芸」にとらわれているんですね、とそのままの文句で返す。
中々の論破である。
だが、あかねが帰った後に一生はにやりと笑い、そうこなくてはな、とつぶやくのであった。
・ふーん、ツンデレじゃん、一生。

あかねはあかねで死神の稽古をつけてくれる師匠を探すのであった。

終わり。

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<151話・ストーリー>

あかねの頼みに落語一家の末裔である正明は鮮やかに断る。
代わりに自分の噺を聞いて行けと言い残して高座に立つ。

終わり。

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<152話・ストーリー>

正明の噺は吝い屋というものだった。
小話をオムニバス形式でいくつも行っていくスタイルだった。
なお、正明は落語界きっての爆笑派だったのだ。

そして正明が持っていた時計の意味は、小話をする時間や笑いを取る時間を全て決め込んでいる作り込まれた落語だったのだ。

終わり。

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<153話・ストーリー>

正明の噺は、セリフや時間、客の反応まで全て計算されたものだったのだ。
高座の後に正明が死神の稽古を断った理由を推察するあかね。
あかねの落語はアドリブ派、照明の作り込まれた作品派とは真逆の落語だったのだ。

だがあかねはここで面白い提案をする。
みずからが作品派でも行けるという認識を持てたら稽古をつけてくれるかと提案をしてきたのだった。
吝い屋というものだった。
小話をオムニバス形式でいくつも行っていくスタイルだった。
なお、正明は落語界きっての爆笑派だったのだ。

そして正明が持っていた時計の意味は、小話をする時間や笑いを取る時間を全て決め込んでいる作り込まれた落語だったのだ。

終わり。

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<感想・分析>

まああれだな、久々に見ると面白いな。
やはり週刊連載としての能力はピカイチである。
特にあかねが戻ってきてからの話はキャラクターの特性の背景をしっかりと練り込まれている。
これは次回以降も楽しみである。

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あかね噺 1

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[原作]末永裕樹 [作画]馬上鷹将

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