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「ファミリー・ショー」について(第103~104話・ネタバレあり)

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<103話・ストーリー>

美言父の信行が礼の如く映画論を語り始める。
同席になってしまった美言母はしょうがなく話を聞いているが、それに対して周りの目は冷ややかだ。
呆れつつも信行に対して「失敗した時のことは考えないんですか…?」と問う。
それに対して正行は「どうでもいいだろそんなの。考えてもみろよ、次は同じ轍踏まないだけで成功みたいなもんだ。失敗したところで俺の成功パターンが増えるだけ!」と自信ありげに語りかける。
周りの目は冷ややかだが、信行の言と自分のこれまでの家庭の惨状が重なり合い、つい信行の言葉に言葉を奪われてしまうのであった。

信行は就活気になっても就活しない。
「他人には仕えねェ。使うのはこの俺だ」と放言する。
美言母はその言葉に対して、
「どんなに失敗しようとも、どんなに他人に笑われようとも誰よりも自分を信じて前に進んでいける人…!!」と評価し、信行を自身の父と見比べて、
「私は信行さんを支えられる様に頑張らないとですね!」と、
信行と人生、そして生活を共にすることを決意するのだった。

終わり。

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<104話・ストーリー>

信行との子供が妊娠したことを受けて信行にそのことを話すと結婚を提案され、さっそく家族に話に行く。
妊娠と結婚を告げに言った2人は美言母の父(すなわち美言祖父)に大いに妊娠結婚を反対される。
結果、祖父に子供を堕胎しろと迫られる美言母。
だが美言母はここに来て初めて父親に逆らうのだった。
美言祖父の「お前は全部間違える」という言葉に対して、
「ふざけんな、あんたの言うこと聞いて生きてきたから…全部間違えたんだろ…」
「あたしの生き方はあたしが決める。あんたの言うことはもう聞かない。」と啖呵を切って両親との縁を切るのであった。

現代に戻って美言父を殴りながら、「私の人生!!全部、全部!!!間違えた!!!」と半狂乱になる美言母の姿があった。

終わり。

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<感想・分析など>

信行の喜び様は素晴らしい。
このころから全く変わっていないのが分かる。

母も初めてにして最大の反抗をしたのは印象に残る。
だがそれに対して美言父に籍を擦り付けるのは違うのではないか?
というか最大の間違いは信行について言った事ではなくて、既婚者の身でありながら美言の担任と不倫したことでは?
自らの非倫理性を棚に置いて、生活の全てを旦那のせいにする妻。
まあ、結局は美言祖父が育て方を間違えたという事なのだろう。


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