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「魔男のイチ」について(第71~第72話・ネタバレあり)

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<第71話ストーリー>

時操は崩壊し始めていた。
魔法が滅びる方法は2つあるらしい。
1つは圧倒的な力によるもの、もう1つは能力の過剰使用。

死に際に時操は幾に家族を守って欲しいと依頼する。

そして滅びようとしたとき、ミネルヴァの声で時操が崩壊から復活する。

終わり。

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<第72話ストーリー>

時操が復活のしたのは一時的で45秒間の様だ。
しかもそれをしたのが、時操の子供の仕業らしい。
最後の45秒を使って、時操は息子の名前を提案する。

そして滅びる時操。
それに衝撃を受けて、戸惑う幾。
幾は時操の崩壊を受けて最早人間に「殺意」を持てなくなってしまっていた。
そんな幾を見た棺は幾を反世界の陣営に入らないと見切って、幾を始末してしまう。

だが棺が幾に一撃を入れた瞬間、別の空間から現れた者が棺に必殺の一撃をかます。

デスカラスだ。

終わり。

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<感想・分析など>

72話はお涙頂戴と緊迫感のあるバトルが良い塩梅で混ざり合って中々素晴らしい回だったのではないか。
棺の考えは一見合理的に見えるが、やはり非リアル感が漂ってくるのも確かである。
棺がやっていることは、要は1回した約束を反故しているという事だ。
約束とは契約である。
それを当然の如く反故にするという事は、長期的な視点でいうと信用問題となる。
こういう内容は、どこにも漏れず広がらない様に見えてどこからともなく伝わっていく。
これ以降は反省会陣営は、誰からも敬遠されるような存在へとなり果ててしまうのではないか?
何故なら今回この事案により、圧倒的な不信の実績が出来てしまったのだから。
異世界であろうと、魔界であろうと、魔法であろうと、敵味方関係が現れる時には「倫理」という存在を無視して事を進めることはきないのではないだろうか?


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