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ロリポップ!
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<ストーリー>
時操魔法とその奥さんととりあえず一緒に食事を囲む面々。
夫の時操魔法(ソウちゃん)と奥さんのミネルヴァが自己紹介をする。
とりあえず馴れ初めなど色々聞きまくるが、時操魔法は恥ずかしくなり、うっかり皆を海へ飛ばしてしまう。
海からようやく船に戻って話を改めて聞くことに。
時操魔法を習得することは当然ミネルヴァが許さず、身を挺して障害となることを宣言。
非常に狩りづらく悩む面々だが、そこでイチが時操魔法い質問をする。
「この魔の海域では過去に300隻以上の船が沈み多くの人が亡くなっている。これはあんたがやったことか?」
この質問に対して時操魔法は「いいや、私ではない。この海には私の他にも生息している魔法が一体いる。」という回答に続けて、そいつが行っていたという事実や、人間に危害を加えるつもりがないことを応える。
それを聞いたイチは、今回の狩は無しとの結論付ける。
イチの言う死対死の円内に踏み込んではいないし反人類魔法でもないので、無理に狩ろうとは思わないとのこと。
それにデスカラスも同意する。
だがここでジキシローネがしょうもないことを言いだす。
生まれた子供をどうやって消すかと言い出したのだ。
それを聞いてミネルヴァが平手打ちをかまして、子供は私が守ると啖呵を切る。
そんなことをしていると、時操魔法がデスカラス達に気配を消す魔法を使って気配を消せ、と言ってきた。
何やら不穏な客が現れた様だ。
彼は自らを時操魔法の大親友・幾(きざし)と名乗る。
終わり。
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<感想・分析など>
子どもを守る宣言辺りは鋼の錬金術師のお母さんスゲぇ感が出て若干作者の思想が出てしまって冷める。
私はこの「女は弱し、されど母は強し」には同意するが、をあえてこれを殊更に叫ぶ態度にうざうざし差を感じる。
どうもある種の作家には、言いたいことを主張し過ぎて逆に共感されにくくなる現象があるように感じる。
言いたいことがあるのは分かるのだが、それを作品内で無理に主張しようとするのでその主張自体が浮いて聞こえてしまう。
こういうのが無くなれば一流作品の仲間入りかも知れない。
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