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https://www.oninkun.com/back-issues-of-madan-no-ichi/
ロリポップ！
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＜ストーリー＞
荒れる海の中に佇む船に異様さを感じるイチ。
今回の魔法の習得の前にデスカラスがイチに確認する。
「負けて当然、勝って偶然」。
というのも今回の魔法は、古代から存在し、これまで数々の魔女が習得に失敗したエピック魔法（古代魔法）だからである。
今回の魔法は「時を操れる魔法」という情報のみで、具体的な習得方法も明らかになってはいなかった。
舟を散策する一行。
だが、その時異様な雰囲気を感じたイチ達が構える。
時を操れる魔法すなわち時操魔法が現れたその時、イチ達はいきなり船ではなく空中に放り投げられた。
デスカラスは魔法で散らばった面々を集めて再度船に戻る。
ムギちゃんが船に落とした時計と自らの時計を見比べて、時操魔法が自分達の時間をおよそ15秒止めて船から追い出したと推定するデスカラス。
次の時操魔法の発動までインターバルがあると踏んだデスカラスは一気に距離を詰める。
ちょうどその時船の船員が掃除をしにやってきた。
イチ達が取り押さえている間に、デスカラスがそいつを人質に習得の試練を聞き出すことに。
だが、そこでイチが一言、「…中身は人間だ、それと赤ちゃんがいる。」
それを聞いて唖然とするデスカラス。
そう其の人間は女性で、しかも時操魔法との子供を身ごもった妊婦だったのだ。
終わり。
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＜感想・分析など＞
バトルシーンが中々見応えがあり素晴らしい。
だがそのバトルシーンもすぐ終わってしまったのは惜しい。
今回はもしかすると体ではなく頭を使って魔法を習得するのかもしれない。
なお散々見極めるとか言っていたジキシローネは今回空気であった。
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