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ロリポップ!
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<1話・ストーリー>
瑠花は普通の女子高生だが、普通の人が熱中する様な恋愛や推し活などを持たない。
そして「なんでみんなこんなに他人に熱中できるんだろう」と日々疑問に思っていた。
比較的仲の良い友達の推し活の話を聞きながら、
「……うらやましいな。皆には好きになれるものがあって。」
「わたしは学校にいる人達の顔すら覚えらんないよ。」
と心の中で思うのであった。
「人のいないところで何も考えないで済む時間が一番好き。」だという瑠花だが、ある日道端でばったり美少女と出会う。
瑠花はこれを「わたしはこの日天使と出会ってしまったのです。」と表現する。
瑠花はこの天使とお近づきになりたいと思い、その少女が捜している店を一緒に探してあげて、お店で色々物色する。
更に今後も連絡を取る為に、思わず連絡先を聞くのだった。
連絡先をゲットし、美少女の名前が「政木天」だと知り、「政木…天…名前まで天使みたい。こんな出会いってあるんだ。わたしには天だったんだ。私が今まで何にも興味を持てなかったのは天に出会うためだったんだ!」と悟る。
後日天と一緒にゴスロリの店に行った際に、瑠花には水色が似合うという旨を天が言うと、瑠花は天の言う通り、水色の服に決める。
天が他の色も見ないのかと確認するが「いいの!天の言うことは絶対なの。天はわたしに嘘つかないの。たから私は天のこと大好きなんだ。」と言う。
それに対して天は「『僕』も瑠花のこと大好き。」と一人称僕っ子が発動する。
ともかく瑠花は天のことを「天は何もしなくていいよ。私にとっての神なのだから!」と崇拝するのだった。
後日、最近楽しそうな瑠花を見た比較的親しい友人が瑠花と話すと、瑠花が崇拝する天の写真を友達に見せる。
すると友人が「隣のクラスの二世君…?」とつぶやき、その二世君は怪しい宗教をやっている子供だと瑠花に教えてくれる。
丁度その時、友達が「あ、あいつだよ。」と指をさすので瑠花が見ると、そこにいたのは男の子だった。
終わり。
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<2話・ストーリー>
瑠花に見つかって逃げ出す天。
それを追いかけて「天って男の子だったの?どうして隠してたの?」と瑠花が問うと、「ごめんなさい…僕…気持ち悪いでしょ?瑠花だって嫌いになるでしょ、こんな奴。」と答える天。
瑠花は天が隠してたのに驚いただけで点が男の子だったことは全く問題ないという。
だが、それに対して天は自分が宗教の話を瑠花にその日できなかったことを悔やむのだった。
その夜、自分が宗教で売り物にされているのを嫌がりながら瑠花の事を考えつつ女装をしていたところ、宗教家の母に見られてしまう。
終わり。
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<感想・分析など>
少女だと思ったら女装子の話である。
宗教の教祖の子供で良いように扱われていながら、ゴスロリの服を買うだけのお金を天に用意してくれる母は実はいい奴説が出そうな位の非リアル感が漂う。
こういう細かい所にもっと力を入れて欲しい。
その辺がクリアになれば、より次回以降が気になってくるポテンシャルがある。
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