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<89話・ストーリー>
美言はこれまで切り捨ててきた人々と自らの中で対話する。
いわゆる天使と悪魔だ。
悪魔はこれまで切り捨ててきた人々と同様に光瑠も切り捨てるべきだと言う。
それに対して美言(天使)は、
「喰わなきゃこっちが喰われてた…!でも光瑠は…今回だけは違う…」
「…友達なんだ…!利害も何もない…!」
とこれまでの人々と光瑠との違いを話す。
だが悪魔は、「この先も他人の不幸喰い物にして自分のために生きていくんだ。覚悟を決めろ。」と諭す。
そして100万人企画の動画を考えている時に、ふと光瑠が送ってくれた動画を見る。
それを見て光瑠との思い出が頭を巡り涙を流す美言。
数日後、美言が動画で「女優A・Hについて話します」という題で緊急生配信を行うのだった。
終わり。
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<90話・ストーリー>
美言は生配信でA・Hの薬物疑惑について話す。
それを見た光瑠は裏切られた思いがしながらも、すぐさま一緒に薬物を乱用していた男の元へ連絡して、薬物を処理する様に電話をするが、時すでに遅し。
男は警察に逮捕された。
そして同時に光瑠も警察に逮捕される。
光瑠を売ったことで美言のチャンネルは見事100万人を達成して大いに知名度が上がった。
そして光瑠も釈放後は治療のために入院することを知ってホッとする美言。
心の中の悪魔が、「あの子がしかるべき治療を受けられるようにしたっていう感じ?よかったね、自分も光瑠も守れてめでたしめでたし」と囁きかける。
その声を聞きながら、美言は光瑠との思い出の写真を削除するのだった。
終わり。
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<感想・分析など>
多少の捻りが入るかと思いきや、まさかのバッドエンド。
あまりにも救いの無さ過ぎる展開である。
これまでのピカレスクな面が目立った美言だが、これを機にいよいよ修羅と化して自らが生きる為に目に映る人々は食い散らかしていくのだろう。
中々歯止めの利かない展開である。
そう考えると、やはりネックは反社の存在か。
彼らをどういうタイミングでうまく処理するかが美言の今後を左右する。
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