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<37話・ストーリー>
美言は父の言う通り、丸岡のパーティーにやってきた。
丸岡のブランドを着てきた美言は容姿も相まって丸岡に一気に気に入られる。
そしていつもの通り父は父で酔っぱらわせて、丸岡は美言を自分の部屋に呼び込む。
そして押し倒していつものセリフを言う。
だが、服の脱がせた美言は水着姿だった。
同時期にインターフォンが鳴ると、そこには美言の母がいた。
「下着姿だと動画の収益停められるかもしれないので」。
そのセリフと同時に、父親が携帯を持って丸岡の部屋に入り込み、「ファミリー・ショーだ…!!。コラボしろォ…!!」
終わり。
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<38話・ストーリー>
パーティーに来る前、美言にパーティーに誘うが、美言はそれが答えになっていないと反論する。
更に答えないなら、最近何故か来なくなった弟子を問い詰めると言い出す。
そこでついに美言と母に弟子を差し出したことを白状する父。
母はこの世の終わりの様な顔をし、父は自分も被害者と言いながら「どうしよう…」とつぶやいてしまう。
その状況に美言はパーティーに行き、晒す計画を家族に提案するのだった。
場面は現在に戻る。
美言の指示で美言母はキラキラ父を外へ呼び出し、そのままキラキラ父が戻ってこられない様に動く。
美言母は、父が丸岡のマンションで不倫をしているだろと言いがかりをつけ、キラキラ父が美言母を落ち着かせるという体で丸岡から引き離すことに見事成功。
美言と丸岡の場面。
父が根性を出して、丸岡と美言の状況を動画で撮る。
だが丸岡は慌てることなく、じゃあいくらにしようかと悪びれもなく言い放つ。
終わり。
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<感想・分析など>
父親が今作で一番輝いている所ではないか?
というかこの作者元ネタとかがあるのではないかと勘繰りたくぐらい展開が素晴らしい。
ちょっと予想を超えてくる起承転結である。
一番カッコいい所である。
だがここで負けないのはさすがに経営者。
ここから次の一手があるかのような思わせぶりな振る舞いはさすがである。
これは次回が楽しみと言わざるを得ない。
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