「願いのアストロ」について（第50話・ネタバレあり）/#WJ21

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ムームーサーバー

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<ストーリー>

ヒバルがおじいちゃんを吹っ飛ばした衝撃で周りに土煙が起こる。
その中でヒバルは再び謎の光と対峙する。
実はその光は、世剣の第7養子・ソラであった。

そして実はソラは地球外生命体であった。
金剛はその生命体を庇い、自らの養子としたのだった。

だが、そんなソラの正体を知らない獅鷹を始めとする他のきょうだい達はソラに冷たく当たっていたのだった。
だが、そんな中ソラに対して優しかったのは第4養子のツバサであった。

だがそんなソラを国がついに世剣家から取り上げてしまう。
そしてソラをバラバラにしてしまう。

実はアラガネの正体は実験の果てに6つに割られたソラの体だったのだ。
それを知ったツバサは金剛の葬式の当日国会議事堂の前で自らの命と引き換えにアラガネを使い、地球に隕石を降らせたのだった。

それを知ったヒバルは兄弟との争いを収めた後にアラガネを全て破壊すると決意するのだった。

終わり。

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＜感想・分析など＞

大方予想していたことだが、打ち切りである。
だが、締め方は他の凡百の漫画家とは異なった多少の工夫が見られた。
若干忍空的な雰囲気を感じさせた。

だが、実は最終ネタはシンゴジラオマージュとは…。
まあ一応見切り発車ではない練られた作品構想だったわけである。

だが、このネタをやるには若干絵柄が…。

これにてアストロは見事打ち切り・最終話となったのである。
次回以降は機会を見て「何故アストロはダメになったのか？」を考察していきたいと思う。

とりあえず和久井健先生にはお疲れさまとねぎらいの言葉をかけて筆を置こうと思う。

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