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https://www.oninkun.com/back-issues-of-kyokuto-necromance
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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
那波歩才が青年誌で連載を始めたようなので極東ネクロマンスの供養もかねてレビュー。
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<ストーリー>
エコロケーションで敵の動きを把握して見事に脱出に成功した市。
敵を切り殺さなかったのは曰く「無駄な殺生をせん。」らしい。
一方和尚にも追手が来ていた。
だが追っては武士ではなく百姓だった。
和尚は事情を探るためその百姓達に御馳走をして情報を聞き出す。
一方市も後家や自らの追手の情報を探るため、当道座の匂当の浮竹善六の屋敷に行く。
そこでは幕府の命令で短刀を探す指令が出ていることと、検校の飴宮泰念もそれに加担していることが分かった。
また短刀を一が持っていることもバレている様だ。
浮竹の屋敷を出ると、先程の船頭が何やら強そうな輩を連れてきていた。
市と同様の入れ墨をしている武士である。
終わり。
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<感想・分析>
エコロケーションの後の斬り合わないしょうもない展開はともかく、同じ刺青の者が現れたのは中々面白そうな展開である。
だがここで敢えて言っておくが、この作者の弱点は正しく「恵まれた設定からくそみたいな展開」そのものなのである。
これは極東ネクロマンスにもみられた特徴だ。
とにかく起承転結の起のみで、その他の承転結が全て弱い。
いわゆる二流作家の典型的な特徴と言えよう。
この辺の弱さを克服しない限り、この作者のマンガが跳ねることは難しいと言わざるを得ないだろう。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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