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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
那波歩才が青年誌で連載を始めたようなので極東ネクロマンスの供養もかねてレビュー。
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<ストーリー>
女から依頼を受ける市。
その後ヤクザの親分らしき人物の按摩をする。
隙をついて親分を殺し、更に護衛の2人も惨殺。
護衛の宗派を浄土真宗と聞いて、南無阿弥陀仏と一言。
親分殺害の依頼は冒頭の女性だったらしい。
親分殺害依頼の由来を話す女性だが、唇を舐める音や鼻啜りと仄かな震え声から嘘と悲しみがあるとみる市。
余計な因果が発生しない様に、また子連れのため今後を慮り、殺し方の指定を遂行できなかったという理由で報酬の10両の内5両を返そうとするが、女性は頑として受け取らない。
しょうがないので市は10両を貰い、そのまま別れたのだった。
一方、親分を殺された子分達は犯人を捜していた。
どうやら座頭(盲人の按摩針師)が犯人だと突き止めた様だ。
この辺で1コマ使って、座頭の詳細な説明が入る。
別場面。
市は八を世話してくれていた僧侶に先の話して5両をその層に渡した。
喜ぶ僧侶。
話をしていると僧侶は真面目になり、市に対して「旅の目的を忘れたわけではあるまいな?」と問う。
どうやら、市の旅の目的は「女房を貰い所帯を持つこと」らしい。
ちょうどそんな話をしている時に八が何かを口にくわえてやってきた。
それは先の女性の短刀であった。
刀から血の匂いがすることに只ならぬ状況を察する市。
女性の連れ子が実は女性の子供ではなく、拾い子であることを思い出し、女性の清廉さに心打たれ、多少の善行積みとして人助けをすることに決める市。
終わり。
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<感想・分析>
市のしょうもない懊悩が描かれている。
青年誌という事もあってグロテスクに描かれていることもあるが、キャラクター構成は少年誌のままである。
もう少し工夫が欲しい。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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