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「親ガチャ」について(第11~12話(「私がわたしを売る理由」第11~12話)・ネタバレあり)

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ロリポップ

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<11話・ストーリー>

椿はある日皆に誘われてクラス会に出ることに。
一軍女子のおかげで垢抜けたことを褒められる。
一軍女子は更に褒めるつもりで学費も生活費も自分で稼いでいる話をするが、他の友達から「親が出してくれないの?」、「かわいそ~」との一言に表情が引きつり、「…みんなお小遣いやバイト代でここに来ているのかな、私はパパ活してもらったお金でここに来てる」と表情を曇らせる。

終わり。

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<12話・ストーリー>

蒼馬から先程の話を「カッコいい」と評されるが、椿は「必死で自分の体餌にして叔父さんからお金回収しているのに?めちゃくちゃ気持ち悪いでしょ」と心の中で自身を唾棄する。

そして結局は「あの子達は親に愛されて守られて生きている。どうして私には無条件に愛してくれる親がいないんだろう」と涙する。

終わり。

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<感想・分析など>

クラスの飲み会で椿はパパ活の事が頭によぎり顔を引きつらせているが、彼女の本当の気持ちは12話にある様に「他の人は親が普段の生活を支援してくれるので、この飲み会は親の小遣いやアルバイト代で来ている。他人は親に恵まれているのに、自分は親に恵まれていない」という嫉妬である。

こういうタイプは正に「自分が帽子屋になったとしても、その時は世の中の人間がみな頭なしで生まれてくる」から防止が売れないと悲観するそれである。

自分が恵まれない環境にいて苦労しているといつまで悲観ぶっているのか?
椿が感じている様に親にこれまで全く支援されてこなかったような状況なら世の中は平等ではないことを早々に悟るはずであるが、当然の様に私立大学に行き、金策をアルバイトのみで生計を立てようとする、奨学金を借りている気配がない、と言った姿からは正にこれまで甘い学生生活を送ってきたのだろうと思われる。
結局椿は意識こそしてこなかったのかもしれないが、この大学に行くまでの間に上記のような発想が出てくる必要がない程度の親の庇護を受けていたに過ぎないのだ。
上記の様な浅はかな思考思想発想及び行動しか考えに浮かばないのは、正に甘やかされている証拠である。
それをまるで周りの者すべてが私に味方し仲の様に悲観するその様は、究極の他責思考の人間に見えてならない。
要はおめでたい娘なのだ。


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