「パーフェクトグリッター」について（第37~38話・ネタバレあり）

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上記リンクはパーフェクトグリッターの感想考察を書いたバックナンバーです。
気になるマンガ紹介でパーフェクトグリッターの記事を書きました。↓
https://www.oninkun.com/perfect-glitter/
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<37話・ストーリー>

タイキの紹介でパーティーに参加するモモ。
場所はタワマンで芸能人も住んでいるという。
待機の隣で色々な人がいたのでまずは情報収集のため、「与える」を実践しようとする。
だが、周りにいる女子の方が男へ媚びる術を熟知しており、全然アピールできないモモ。
そんな中芸能人が可愛いという話になり、モモがすかさず私も可愛い女の子を知っていると皆に見せる。
それにタイキが食いつき、「え！？どんな女の子！？オレにも見せて今度パーティに連れてきてよ！」と言うと、イチカの写真をタイキに見せるモモ。
「タイキさんってイチカと仲いいんだよね？最後にイチカと会った時の事、教えて欲しいんだけど」
・王手飛車取り感がある。

終わり。

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<38話・ストーリー>

イチカについてタイチに情報収集をするモモ。
呆気に取られながらもタイチは、イチカとは先月飲んだだけで個人的な付き合いはないと言う。
それを聞いて落胆しつつも、情報収集が終了したのでそそくさと帰ろうとするも、タイキに止められる。
「さっきの話したかったから今日わざわざここまで来たの？意味分かんね～…きっしょ」
タイキに煽られても怒りをぐっとこらえて、タイキに感謝してエレベーターに乗り立ち去るモモ。
ちょうどそこへ先ほど同席していた女の子もエレベーターに乗り込む。
そこで女の子がイチカのことをある女性のストーリーで見たことがあると言い、その女の子のインスタを見せてくれる。
「夢見つづり」という名の女性だったが、モモはその女性を見たことがあった。
前のパーティでおっさんの携帯から抜き取った情報の中にいた「桜谷ゆきな」だったのだ。

別場面。
探偵がパーティーに潜入する。

終わり。

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＜感想・分析など＞

ここまで引っ張っていてタイキがただの無関係者だったのが笑える。
モモもタイキのことを「有名人とのつながりをSNSでアピールしているけれどもこの人自身何者でもない。本当に何者でもない空っぽの人なんだ」という辛辣な評価をしているの正直で良い。
こういう所からもモモの成長を感じ取れる。
だがSNSで着飾っているという点ではイチカも結局タイキと同じ部類であるという事に、モモははたして気づいているのだろうか？

次回以降も楽しみである。


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