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「パーフェクトグリッター」について(第29~30話・ネタバレあり)

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ロリポップ!

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<29話・ストーリー>

探偵(山卯)から桃の携帯に連絡が入る。
現場で見つけた謎の物体について聞きたいようだ。
だがあいにくモモはそれが何なのか分からない。

モモもそれが何なのか知るために画像を他の人に見せても良いか探偵・山卯に確認すると、それは構わないがあまり危険な事には足を突っ込まない様にと釘を刺される。

その後、ミユと会うモモ。
この前の態度の非礼を詫びミユとの心理的距離が近くなったところで、モモがこの前手に入れたイチカと一緒に写っている写真の女の子を知っているかを聞く。
ミユは知らないようなので、モモはシュンに聞くことにすると、その態度からモモは思わず「やっぱりミユさんとシュンさんって付き合ってるんですか?」と質問される。

唐突な疑問に刹那動転するミユ。

終わり。

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<30話・ストーリー>

モモがユミとシュンが付き合っているのかを聞いた時、ユミはかつてイチカに言われたことを思い出し、自分は本当に分かり易い女なのだと自嘲する。

モモは依然あった女性がイチカのことを悪魔と呼んでいたことを引き合いに出して、ユミから見たイチカ像を質問する。

ユミの過去編に入る。
ユミはかつて寝取られ体質であった。
自分がそれほど魅力的ではないことを自覚していたユミは自分に食いついてくる男性と関係を持つようになる。
だがそうであっても体の関係のみという限定的なそれであった。
そんな自分に嫌気がさしつつも、一夜限りの関係を様々な男性と続けるようになっていったのだった。

そんな関係の中で出会ったシュン。
体だけの関係と割り切っていたシュンに徐々に惹かれるミユだが、そんなときシュンとともに行ったバーにいたのがイチカだったのだ。

終わり。

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<感想・分析など>

ミステリーに見せかけたドキュメンタリーですね。
キャラクターが読者の良くある悩みを仮託して独白することで共感を得て、かつミステリー要素で読者の興味をそらさない手法は素晴らしい。
キャラクターの過去の感じは「働きマン」的な雰囲気がある。
まあ同じ系譜でしょう。
かくいう私も作者の術中に見事にはまり、普通に続きが気になる所である。

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