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ロリポップ！
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＜ストーリー＞
幾に向かって「お前を狩る魔男だ」と宣言する。
魔男という言葉を聞いて幾が思い出す。
「イチだ、反世界様が言っていた男の魔女」と言った瞬間イチを連れ去り、イチに向かって言う。
「俺の試練を教えてやろう。単純明快!俺を殺せばいい！俺の息の根を止めろ!」
「我が名は『爆蛸（ばくそう）の魔法。またの名を反世界様にお仕えする『七星座』が一席「幾（きざし）!」
「俺を殺してくれよ!魔男のイチ!!」
そういわれた瞬間イチは、かつて反世界と対峙した時と同じイチの気配を感じたため一気に魔法で片を着けようとする。
ウロロ特化の雷狐（イナズリ）を幾にかます。
一撃を与えたイチは例の如く眠り込んでしまう。
一方一撃を食らった幾はピンピンしていた。
だが良い一撃だったため嬉しがったが、それ以降の追撃がないため残念がってしまう。
眠りこけたイチに対して、幾が「俺をまんぞくさせられないクセに生きてんじゃねえよ！」とおお怒りで文句を言った所、寝ているはずのイチが「おい、不敬者。黙って聞いていれば喧しいにも程があるぞ。どいつもこいつも無礼極まりない。跪け、王の御前だぞ。」と宣うのだった。
・恐らくイチが寝いているため、ウロロが一時的にイチを支配できているものと考えられる。
終わり。
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＜感想・分析など＞
イチからのウロロ表出は分かり易い展開である。
いわゆるるろ剣の抜刀斎・呪術廻戦の宿儺パターンの王道と言えよう。
逆に一撃かますとイチが寝てしまう設定がまだ生きていたことに驚きである。
ともかくこれで人外の幾にようやく対抗できる戦力が出てきた。
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