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ロリポップ！
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<49話・ストーリー>
全裸で増えに侵入するが、テオ達に一発でバレるあっちゃん達。
一方、戦闘機の上でジンと巨乳が喧嘩していた。
島には子供がいるという巨乳。
実は2年ほど前から島に何度も調査機を出しているが、音信不通で一度も還ってきていないという。
だが、先日これまで一回も連絡のなかった超先から信号があった。
そしてふと”あのコ”似合うのが怖いという巨乳。
その時いきなり、ジンの体がユンボに吹っ飛ばされた。
・巨乳の言うあのコとは調査機だけでなくダブルミーニングの可能性もある。
終わり。
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<50話・ストーリー>
ユンボに吹っ飛ばされたジンだが、何とか生きていた。
そして島のご神木の力を借りてユンボを吹っ飛ばす。
ジン曰く、全く霊磁力の動きを感じなかったので、旧世界のテクノロジーらしい。
一方、あっちゃんがジンの知り合いだと分かり安心して話をするテオ。
テオにとってジンはいつの間にか心の師にして心の兄となっていた。
そしてガオにも会い、密航していたことを詫びるあっちゃんであった。
話は島に戻る。
巨乳は調査機を指揮する為に自らの卵子を培養したクローンを作った。
更にそのクローンをちゃんと動かすために自らの魂の一部を分霊（分け与えた）のであった。
その一部とは「人を愛する心」であった。
終わり。
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<51話・ストーリー>
分霊の重要さをイナリ人者に例えた説明が入る。
伏見稲荷を本社とする稲荷社は全国で3万を超える。
神は魂を分霊によって分けて別の神璽に移すことができる。
同様のことを巨乳ことミカサもやっていたのだ。
結果クラスの中のあっちゃんを見て人を愛する心が一番強いことに気づき、人を愛する心をクローンに分け与えたのだった。
なおミカサが普段紙で隠している左目は傷で目が見えない様になっていたのだった。
終わり。
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<52話・ストーリー>
ガオ達も島の侵入に成功した。
旧世界のシステムは霊磁センサーが全く反応しないらしい。
その対策としてテオとテオの舟に乗っていた精霊使いが先陣を切る。
そんな時ガオ達に1人の謎の男が助けを求めてやってきた。
その男はユーラシア連邦所属のニコライ・ユーリコフ少佐であった。
ガオ達の敵ながら、助けを求めてやってきたのだ。
ニコライの口からミカサ・小柳・ヴェンドルフという女性を知っているかと出てきた。
事情を説明されるガオはミカサとジンに危機が迫っていると知る。
丁度同時刻、ミカサクローンを見つけたミカサ。
ここでジンを筋弛緩剤の様な薬を使って動けなくする。
じつはミカサの目的は、クローンを作った罪滅ぼしに自らを殺して贖罪をするつもりだったのだ。
だが、そこで敦ちゃんが現れてミカサ後ろと叫ぶ。
謎の男が現れて、ミカサの胸をナイフで貫いた。
終わり。
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＜感想・分析など＞
51話はただのイラスト集。
そしてちょうどいい所でまさかの「志村、後ろ後ろ」方式でミカサが刺されるというオチ。
シチュエーションは深刻だが、展開は冷静に見るとギャグである。
しかしまあこれまでフューチャーされてこなかった登場人物に焦点を当てるのは良いが、若干無理矢理感が出てくる。
各モブキャラに何となくの布石をいくつかちりばめておけばここまでの違和感もなかったろうに。
巨乳（ミカサ）やホビットがフィーチャされるまで彼女らの名前を覚えていた人は果たしてどれくらいいたのだろうか？
まあただのモブが章ごとに主人公になると言えばジョジョなので、この辺も荒木フォロワーなのかもしれない。
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