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「ひまてん!」について(第51~54話・ネタバレあり)

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<51話・ストーリー>

家守を落とすために、恋愛心理学を読み漁るひまりん。
そこで得た知識は、押してダメなら引いてみろというものであった。
早速学校へ行き家守に素っ気ない態度で対応する。

その様子に不安になり、陸上部のひまりんオタクに相談すると、陸上部のひまりんオタクであるすみれは「好き避け」だと直感する。

しばらく冷たくしていると、家守がひまりんに冷たくするなと言ってきて作戦成功。
引いて作戦成功したのでひまりんは早速デレとして、勤労感謝の日に家守をデートに誘った。
結果家守とひまりんは半年経って初めてデートに行くことに。

終わり。

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<52話・ストーリー>

巻頭カラーである。
待ち合わせ場所で待っている家守の元へひまりんがやってくる。
いつもより大人っぽい服装で休日のOLの雰囲気を漂わせる。
家守が汗をかいているのを見てキュンとするひまりん。
・謎の感性である。

水族館デート。
変装をしていないひまりんを見て、周りにバレたりしないか不安になり大丈夫かと聞く家守に対して、学園祭の時も我慢したから今日は知らないと突っぱねるひまりん。
仮にみられても女子高生社長に彼氏がいても何の問題もないと言い切る。
・設定ブレブレ、キャラブレブレ、プロ意識のかけらもない、非リアルの極致。
いや、現実世界の芸能関係者のプロ意識の薄さや倫理観の低さと対照すると、むしろリアルと言えるのかもしれない。

ひまりんは飯の予約もしていた。
大人が来る店で飯を食う高校生2人。

良い感じになったところでお別れの時間が来た。
別れの挨拶をしたところで、ひまりんが家守に抱きつくという突飛な行動に出る。

終わり。

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<53話・ストーリー>

先日ひまりんに抱き着かれたことを思い出す家守。
悶々とする家守へ投稿中のポノが現れ、驚きのニュースを教えてくれた。
なんとこの前会った芸能人である「ひめのの」が有言実行絵アイドルを引退していたのだ。

そんなことに驚きながら家にいると、インターホンが鳴った。
今度隣に引っ越したので挨拶させてほしいということだったので扉を開けると、そこにいたのはなんとひめののだった。
どうやら家守の住むマンション自体が姫野々の親の所有物だったらしい。
隠れ家にちょうど良いらしいのでこの物件にしたとのこと。
お隣さんになったのだから連絡先を交換しようといきなり持ち掛けられ、連絡先を交換する。

ひめののが隣の家にいるという状況でひめののから急に連絡が来た。
急いで行ってみるとどうやら酒を飲んでいるらしく、少し晩酌に付き合わされることに。

酒に酔ったひめののは、相談事はないかとしつこく絡んでくるおんで、家守はしょうがなしにポノとヒマリン、カンナとの関係を実名を出さずに相談することに。
ひめののの解決策は、色々意識するのはよいが本命は一人だけという至極単純な物。

こいつなんだったのかと思いながら翌朝を迎える家守だが、学校に行ってみると更なる驚きが。
ひめののは家守の学校の教員になっていたのだった。

終わり。

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<54話・ストーリー>

引退したひめののが学校で担任をすることに、しかもよりによって家守のクラスの副担任だそうだ。
・注目の集まるひまりんとひめののを一か所にまとめてリスクヘッジをするという考え方も理解できないではないが、通常はクラスの担任の負担を分散する為に別クラスにするのだが。
一方は引退した一般人、もう一方は現役女子高生アイドル…。
週刊誌などがひまりんを取ろうとしたついでにひめののを撮ってしまうという可能性があるので、通常のリスク管理の面でいうならば、別々のクラスにするのが筋でしょう。

ひまりんやかんなも嫉妬しまうほどのひめののの人気である。
またポノの友達のホビットまゆがひめののは清楚系アイドルNO.1なので、完全体ポノであると主張する。

ひめののの圧倒的な人気に何故か嫉妬するポノ。

終わり。

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<感想・分析など>

52話までの時点で感じることは、今回の話や4~5話の内容を見ている限り、ひまりんは結局仕事を本気では考えていないという事だ。
プロだ何だと言っておきながらおままごとの延長程度の認識なのだろう。
家守に抱き着いている時点でもう勝ったも同然では?
これでこの後どのような紛れがあるのだろうか?

53話のひめののの無理矢理な物語への挿入は笑った。
隣人に学校の先生…もはや意味が分からないが、もはやストーリーものとしてというよりお笑い物としてみてくれという作者なりの発信なのだろう。

全体的に見ると非リアル。
この学校だけ何故芸能歓迎者が3名もいるのだろうか?
どうせなら、元々地域的に芸能人が多い学校などの設定にすればまだリアリティがあったのだが。
ひめののがいきなりひまりんと家守のクラスの副担任になるのも意味分からんし。
漫画としての完成度を犠牲にしてライブ感でやっていくつもりなのでしょう。


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