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「葬送のフリーレン」について(第87話・ネタバレあり)

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZI3IC+76E5BM+348+601S2
https://www.oninkun.com/back-issues-of-frieren-beyond-journeys-end/
ロリポップ!

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葬送のフリーレンがまた休載とのことで応援もかねて感想を書く。

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<ストーリー>

マハトハデンケンの師匠であった。
マハトがヴァイゼの領主の僕となったのは80年以上前、支配の石環が着けられる20年以上前であることもここで判明する。
フリーレンは対マハト戦の勝算を探るため、エーデルが読み取った100年分のマハトの記憶の解析の協力を申し出る。

場面は変わりマハト。
フリーレンとの会話を思い出し、「共存を望んでいるのになぜ殺し続けるのか?」という質問に改めて満足するマハト。
デンケンを通じて過去の記憶を読み取られることも厭わず、それを通じて共存のための殺し合いを望むマハトであった。

マハトの回想に入る。
かつてマハトは魔王の命令で村をいつも通り滅ぼしていた。
村人を全員始末して最後に教会にいた神父の息の根を止めようとしたとき、「そうか、分からないか」と一言言われた。
神父自体は殺し終えたが、そこでマハトはふと頭をよぎる。

我々魔族は人間の言葉を理解出来てはいても、人間が持つ感情というもの全て理解してはいないのではないだろうか?
恐怖・怒り・悲しみ・殺意といった感情は理解できるが、悪意や罪悪感といった感情が自分には全く分からない。
人間だけが持つ感情について興味を示すようになったのだ。
相手を知りたいという感情はマハトも知っていた。
それはいわゆる行為というやつで、マハトはその意味で人間が好きになっていたのだった。

終わり。

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<感想・分析など>

デンケンも支配の石環が着けられたのが60年前で、その20年以上前の80年前からマハトはヴァイゼに仕えていたことをレンネルに何故言っておかないのか?
情報共有がなされていなさ過ぎである。
まあこの辺は週刊連載のライブ感という事で。

マハトの回想編はかなり興味深い。
現在の状況がどのように出来上がったのかつまびらかになりそうだ。


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