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ロリポップ!
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葬送のフリーレンがまた休載とのことで応援もかねて感想を書く。
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<ストーリー>
デンケンはマハトと毎回話し合っているという。
黄金郷に入ったものは誰であってもマハトに始末されるはずが、デンケンの場合は殺されずに済んでいる。
それはこういうカラクリらしい。
マハトの支配の石環には二つの命令が組み込まれている。
ヴァイゼの民に悪意を抱いてはならない、ヴァイゼの民に仕える、という2つの内容だ。
デンケンは生まれはヴァイゼ地方なのでヴァイゼの民の1人だったのだ。
ヴァイゼの民に仕えるという命令が働き、デンケンは黄金郷に入っても殺されなかったのだ。
だがマハトはヴァイゼの民に仕える様にはなっているが、命令を全て聞くわけではない。
デンケンが危害をくわえられることはないが、マハトに対する強制力のある命令は一切受け付けされない状態であった。
デンケンの目標はマハトを倒すことではなく、ヴァイゼを元に戻すことだった。
そのためにはただマハトを殺してもマハトの描けた魔法が解けるかどうかは定かではないため、マハトに迂闊に手を出すこともできないのだ。
故に負けることはないが勝つこともないという状況に陥っていたのだった。
その状況を知ったうえでフリーレン達はデンケンについていくことになった。
電顕の知り合いという話をすればマハトは手を出さないと予想したからだ。
マハトのねぐらの屋敷につき、マハトと対話するデンケン。
その時にフリーレンの紹介をする。
かつて魔王を倒した勇者一行のエルフであること。
それを知ってもマハトは攻撃はしてこなかった。
マハト曰く、自身は穏健派で戦いが本当に嫌いである、戦いをするのは人類側がいつも挑んでくるからである、と。
そしてマハトは、デンケンに対してエーデルを通じてマハトの記憶を読んだはずなので、自身の主張は間違っていないだろうと、確認を促す。
頷くデンケン。
今回の話し合いはこれくらいである。
帰り道フリーレンはデンケンにマハトとの関係を聞く。
デンケン曰く、マハトはヴァイゼお抱えの魔法使い、そしてデンケンの師匠である、と。
終わり。
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<感想・分析など>
騙られるデンケンの過去。
これは次回に引っ張るのに十分な要素である。
デンケンとマハト、そしてヴァイゼの過去が明らかにならないと、マハトに対する対策は見つからないだろう。
ということで、次回以降はエーデルが読んだマハトの記憶についての話が始まると予想される。
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