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https://www.oninkun.com/back-issues-of-frieren-beyond-journeys-end/
ロリポップ!
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葬送のフリーレンがまた休載とのことで応援もかねて感想を書く。
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<ストーリー>
夜中に飯を食うシュタルクとそれを見ているゲナウ。
ゲナウは街を襲った魔族に心当たりがあった。
4刀流のレヴォルテと言う名で実はレヴォルテはゲナウの相棒を殺した相手だったのだ。
と、そんな話をしたところで件のレヴォルテが2人を急襲した。
レヴォルテは剣術の達人の様な所作に反射速度も体力も人間とは桁違いだった。
2対1だが、レヴォルテに押される2人。
そして遂にシュタルクがレヴォルテに斬られる。
だが、これはレヴォルテの意識をゲナウからそらすシュタルクの罠であり、それに合わせたゲナウがレヴォルテを魔法で瀕死に追いやる。
そして正に止めを刺そうとした瞬間に、村の生き残りの少女が近くで隠れてレヴォルテとゲナウを見ていた。
レヴォルテはその娘に向かって剣を投げつけるが、ゲナウは少女のところまで行きその剣を振り払う。
少女の危機は救われた…と思いきや、実は少女は魔族が変変化した姿でゲナウの腹に一刺し食らわす。
これもまたゲナウ達の罠であった。
少女に化けた魔族は一蹴したゲナウだが、逆に瀕死の重傷を負う。
レヴォルテからの止めの一撃が入らんとするとき、シュタルクがレヴォルテの刃を止める。
負傷を追いながらも2人でレヴォルテ討伐に挑む。
終わり。
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<感想・分析など>
これも毎回の話だが、葬送のフリーレンは動きのない漫画だとよく言われる。
バトル描写に躍動感がなく、静止画を続けているだけである…と。
確かにそれはそうなのだが、注目すべきは作者自らがその弱点を理解しており、それに合わせたバトルシーンをしっかりと選んでいる点が特筆であろう。
例えばゲナウがレヴォルテの戦力について推察するシーンは、戦いの中で推察している訳だが、このセリフ量では通常のバトル描写で、中々描き切れない。
フリーレンの、この静止した世界観だからこそゲナウの推察が映えるのだ。
冷静な描写から高い熱量を感じることができるのも作者の力量と言えよう。
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