「呪術廻戦≡(モジュロ)」について(第4話・ネタバレあり)

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-about-jujutsu-kaisen
ロリポップ！

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2025年9月8日からアフターストーリーとして短期集中連載されるので見ていく。
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＜4話ストーリー＞

「マルは宇宙人だ」、今更バレバレの情報を真剣と憂花に語る宇佐見。
実は、マル側から宇宙人だとバレる片鱗の情報を2人に見せたと当局に連絡をしていたのだった。

改めてマル含めて3人に高専任務をこなしてもらうことに。
宇佐見は真剣にだけ、「彼らの目的は偵察。マルからシムリア星人の情報をなるべく聞き出す様に」という旨の密命を受ける。
それを一応形上は引き受ける真剣。

次の任務は小学校。
集英小学校に1年生を繰り返す生徒がいるらしい。
今年で3回目とのこと。

状況から察するに、呪詛師が毎年入学してくる子供に成り代わっている…。
そして最悪その家族は全員消されている…可能性があるという事らしい。

とりあえず憂花はそいつの住所に、真剣とマルは学校帰りのそいつを直接会いに行く。
会うととりあえず逃げる子供、だが子供が危なくなると呪霊or式神or守護霊が現れて子供を守る。
どうやら子供は呪詛師ではないらしいので一旦落ち着いて子供の話を聞く。

3年前に母親が倒れてて（おそらく死亡）、子供が2年生のクラス替えが嫌でずっと1年生が良いとお母さんにお願いしたら、お化けになったお母さんずっと1年生にしちゃった・・・・とのこと。

真偽を確認する為に、憂花と美野が行った子供の家に向かう真剣とマル。

庭を掘り返すと、骸骨が。
母親の死体らしい。
事情が分かり、子供を慰めるマルと真剣。

そこで憂花から真剣に電話がかかってくる。
憂花は真剣に向かって「てめえどこで何してんだよ」と怒鳴ってくる。
真剣は「武田正樹の家だよ。」と答えるが、憂花も「はあ？！私だって今武田正樹の家にいるよ！！」との返答に違和感を感じる真剣。

憂花は「武田は黒も黒!!真っ黒だよ!!庭にしたいが5人も埋まってる!!…武田と出会ったら問答無用で拘束しろ!!」
その話を聞いた瞬間マルが倒れる。

先程まで子供だった正樹が自らの顔をはぐ。
どうやら真剣とマルは罠にはめられたようだ。

終わり。

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＜感想・分析＞

死体を見つける所は漫画ならではの叙述病者トリックと言えよう。
中々凝っている。
だがここが見せ場というよりは、物語を盛り上げるためのスパイスに過ぎない。
大事なのは展開なのだ。
正直言うと展開自体はどこも漫画も似たり寄ったりだ。
それはもうしょうがないことで今回の様にスパイスを入れたりして展開を一段階凝らせることで違いを出すという方法論が主流になってくるだろう。
（というか売れてる漫画化はすでにそうしている）

中々面白いじゃないの。


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