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<35話・ストーリー>
有果を心配しつつも再度パーティーに誘われて行くと、そこには有果の姿が。
連絡をしなかった理由を問うと、「丸岡さんに紹介してもらった仕事が忙しくて」と返答を返される。
その返しで有果がどこか別の世界にってしまったと察する美言父。
キラキラと丸岡が飲んでいる席に同席すると、有果と丸岡社長が関係を持った事実を知る。
そして自分が知らず知らずの内に、有果を売っていたことを察する。
丸岡たちと共に自分もグレーな存在になっていることに気づく父。
そしてキラキラから今度は美言はどうだという話題が出る。
終わり。
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<36話・ストーリー>
美言は未成年であるという美言父の主張にも関わらず、暗に次回連れてこいよという圧力を食らってしまう美言父。
状況がヤバくなっていることを察し、せめて家族サービスをする父。
一方キラキラ父から丸岡がさっさと美言を献上しろとせっつかれているというラインが来ていた。
せっせと家族に媚びを売る父に何かを感じ取る美言。
父と2人きりの時に父がしょうもない動画の案を出していると、ふと「何隠してんの?」と核心を突いてくる美言。
父親はうっかり「今度色んな業界の人が集まるパーティーがあるんだけどよかったら美言もこないか?」と言ってしまう。
終わり。
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<感想・分析など>
美言父に対して有果の目の光が無くなっているのがリアル。
有果にとって正木家は最早メリットはないのだ。
一方、丸岡の毒牙が美言にも及ぼうとしている。
成年同士の性交渉においては大人の自覚が求められるが、未成年ともなると刑法が絡んでくるのでこれまでとは話が全く異なってくる。
海千山千の丸岡がこの辺の危機意識を持たずに社長をやれているというのは若干不自然に感じる。
また丸岡が零落しようとしているのは、あのサイコパス娘である。
相手を間違えた様でならない。
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