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<31話・ストーリー>
キラキラ父こと星川にこの前読んでもらったパーティーのお礼を美言達の反応をちらちら見ながら電話で話す美言父。
星川からも社長が若い子を欲しがっていたから初回を頼むと言われる。
家を見ると、若くない妻と退学した未成年しかいないので諦める父。
そんな時丁度大学のサークルの同窓会があることを知った父は喜々として同窓会に出席する。
その場には以前コンビニで出会った時に、裏に散々馬鹿にしてきた岡田がいた。
ここぞとばかりにマウントを取る美言父。
意気揚々と飲んでいると、同窓生の中からうら若い女子が美言父に弟子にしてくれと頼んでくる。
終わり。
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<32話・ストーリー>
弟子を申し出てきた後輩が無償で仕事をやると言ってきた。
だが弟子の有果は友達たちに心配されていた。
何故なら彼女は以前変なセミナーに参加してお金を失っていたからだ。
だが有果は言う。
「私はあの時経験を買ったの」
まだ若いその女子は何者かになりたかったのだ。
終わり。
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＜感想・分析など＞
父の痛い部分と能天気な部分が良く描かれている。
一方弟子の無知な感じも良く描写されていると思う。
ネットワークビジネスの取材を決行してそう。
この弟子は普通に社長の餌食になると思うといたたまれない。
果たして彼女は、社長と関係を持てることで何者かになれるのだろうか。
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