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「パーフェクトグリッター」について(第41~42話・ネタバレあり)

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-perfect-glitter/
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上記リンクはパーフェクトグリッターの感想考察を書いたバックナンバーです。
気になるマンガ紹介でパーフェクトグリッターの記事を書きました。↓
https://www.oninkun.com/perfect-glitter/
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<41話・ストーリー>

余り喋ろうとしないおっさんを見て怪しむ酔っ払い。
それに乗じて「いやそんな風に絡んでくるならもう帰りますよ」と言って酔っ払い納座がらみを理由にして見事店からの脱出に成功する。
・おじの百戦錬磨感が映える。

別場面、豊田真由子似(声だけ)のおばはんがヤナと会い、アパレルのモデルの案件を持ち掛ける。
ただしイチカと一緒というものだった。
ヤナがイチカはまだ見つかっていないと話すと、代わりにこの前イチカと隣に映っていたモモはイケるかとヤナに問う。
ヤナが連絡してみると話すと「表」のビジネスの話は一段落。

そこからオバハンの本業のビジネスの話を始める。
オバハン曰く、
「「あなたみたいな容姿も才能も光る子に会ってみたいっていう資産と地位を兼ね備えた男性ってごくわずかだけどいるのね。」
「そういう人達との縁を繋ぐ仕事」
「まず女の子は私が見初めた女の子しか入れない。男性は入会時に数十万円を支払える人しかいない。そんな人たちが出会える特別な場を提供しているの。」
また身バレはしない、嫌だと思ったら顔合わせだけでよい、更に金額は一回につき9万円であった。

その話を聞いたヤナは「それって…交際クラブ…」と心の中でつぶやくのだった。

終わり。

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<42話・ストーリー>

交際クラブの話を聞いた時に、ヤナの過去の苦い思い出が蘇る。
ヤナのキャリアの最大の業績は、身体を売って手に入れた案件だったのだ。
だがその時以来、仕事の為に身体を売ることに嫌悪感を抱いていた。
そのため分かり易く遠慮する姿勢を見せるヤナ。

そこでオバハンはキラーカードを出してくる。
「ここだけの話、イチカちゃんだって女性会員だったのよ」
更にこの前オバハンがヤナと話した時に話題に出てきたダンス系のインフルエンサーもオバハンの回の女性会員だったのだ。

それを踏まえてオバハンは「何も犠牲に出来ないで成功できる人がどれほどいると思う?」と投げかける。

ヤナはオバハンの誘いに乗ったかどうかはあやふやななまま、モモに連絡を取ることに。
モモにイチカと一緒の写真をストーリーに上げていた子と連絡を取るという餌でモモを釣ろうとする様だ。
一方モモはその話を聞きながら何故かライブ会場にいた。

終わり。

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<感想・分析など>

やはり豊田オバとイチカは女衒系の商売をしている様だ。
話の内容は分かり易くウシジマくん・九条の大罪である。

これまでの話からすると、ヤナは大分自らを犠牲にして仕事を撮ってきたかのように受け取れたが、身体を売ったのは1・2回で本格的に売春行為に身を染めていたわけではない様だ。
その分、本格的に港区女子ムーブをするべきかどうかの究極の選択がヤナに迫られる。
雰囲気的には交際クラブの仕事を受けるのだろうが、結局闇の道には行かないことがこれまでの展開的にも可能性としてある。
ここに出てくる漫画の登場人物は、イチカを除いて比較的巣くわれて欲しいという作者の思惑が感じられるからだ。

只メタ的に見ると、豊田オバがモモをおびき寄せる話をした後に、ヤナに女衒系の話を振るのはおかしい。
というのも豊田オバは何としてもイチカをみつけたいのであり、そのためにヤナに近づいたのである。
今回の女衒系の話にヤナが引き疎遠になったら、そもそもイチカにさえ近づけなくなってしまう。
そういう意味でもイチカに近づくためのモモを呼ぶという作戦ならば、ここでヤナに下手なことを言うべきでないのは一般の思考をしていれば通常予想できよう。
この辺りに関しては行動の非リアルが出てしまっており、多少残念に思う。

またモモの行動力がどんどん上がっている。
モモの成長ともいえるが、それがかえって身の危険に迫っているのではないかという懸念もある。


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