「パーフェクトグリッター」について（第27~28話・ネタバレあり）

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3ZI3IC+76E5BM+348+601S2
https://www.oninkun.com/back-issues-of-perfect-glitter/
ロリポップ！

↑↑↑↑↑↑↑
------------------------------
<27話・ストーリー>

自販機に会った謎の物体をまじまじと見る探偵だが、どこからか視線を感じた探偵はその方向を見る。
すると探偵を見ていた謎の男は深く帽子をかぶり直し、探偵の前から走りながら去っていった。
謎の男を追いかけた探偵だが、途中で警察に引き留められてしまう。
どうやら誰かが探偵の足止めをするために、警察を呼んだようだ。
警察の職質に時間がかかり、謎の男を取り逃がしてしまう。

謎の男とイチカとの関係を訝しむ探偵。
丁度そのタイミングでモモから連絡が入った。
以前イチカと知り合いであったシュンと直接会って話を聞けるというものだった。
とりあえず現状の手掛かりから攻略していこうとする探偵。
待ち合わせ場所に行き旬と挨拶をする。

終わり。

------------------------------
<28話・ストーリー>

探偵と会う数時間前、シュンはミユに電話してた。
モモガイチカのことで探偵に依頼したこと、かつその探偵がシュンに会いに来ることを知り、うろたえるシュン。
シュンは、モモがどういうつもりなのかをそれとなく探りを入れるようにミユに頼むのだった。

そして時間は戻り、探偵と会い話すシュン。
質疑そのものは非常に形式的だったのでシュンは安堵する。
最後に探偵から、謎の物体を見せられてこれが何か分かるか聞かれ、「知らない」と答えて分かれるのだった。

だが探偵は違和感を持つ。
探偵自身はその物体を見た時に、それそのものが何なのかを疑問に思ったのに対して、シュンは明確に「知らない」と言った…。
その辺りに引っかかりを感じながらシュンの下を後にしたのだった。

一方、シュンからモモに探りを入れる様に頼まれたミユは、シュンがどうにも怪しく、イチカの行方不明にかかわっているのではないかと訝しむのだった。

終わり。

------------------------------
＜感想・分析など＞

不穏な空気で話が進んでいく。
探偵の違和感に対する嗅覚は流石である。
実際の警察や探偵もこういう言葉の端々から捜査を進めていくのだろう…と思わせるリアルさがあった。

とりあえずシュンに何かあるのは確実の様だ。


「パーフェクトグリッター」の作者・をのひなお先生の作品を読むなら電子書籍でチェック。
無料の試し読みはこちら。 
購入すれば全部読める！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓