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「澱の中」について(第5~第6話・ネタバレあり)

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前話までの感想はこちら↑↑↑↑↑↑↑
ヤングガンガンで面白そうな作品が連載され始めたのでレビュー。
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<第5話ストーリー>

手を振れて肩を寄せられたにもかからずそれから一言も会話を交わしていない次郎は悩みの余り、自身の悩みを童貞の戯言の様だと自虐して、恋愛とは一線を引く決意をする。

だが、その次の日まさか黒子から次郎へ朝の挨拶をされる。
それに対して有頂天になる次郎。

だが次郎はそこで冷静になった。
そもそも彼女いない歴=年齢の自分が成人女性の恐らくモテる女から興味を持たれるはずはないではないかと。
冷静になり、揺れる感情に振り回されない様にする次郎であった。

その日の夜、社内には黒子と次郎がたまたま2人きりであった。
黒子が帰ろうとしたときに何故か次郎は黒子をまた飲みに誘う。
そして何故かOKが出る次郎であった。

終わり。

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<第6話ストーリー>

次郎はデートの準備に余念がない様に様々な動画を見て当日に臨む。
一方黒子も次郎のナプキン犯行動画を見ながら不思議な顔をしてながら顔を赤らめていた。
当日、可愛らしい恰好でデートに来る黒子。

だが今日の黒子はいつもの黒子と違い、次郎が苦手に感ずるようないわゆる普通の女性となっていた。
その様子から急激に距離を感じ始めて焦った次郎だが、ちょうど途中でゲーセンを見つけて、黒子が次郎の好きなアニメゲームの筐体を見つけて思わず巣を出してしまう次郎。

オタクだキモイだと何気なく言われながらゲーセンで楽しく遊び、遂にカラオケまで来た。

終わり。

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<感想・分析>

期待を持たせるような描き方をするのが上手い。
この方がこのあと地獄をたっぷり描けるだろうから作者は大喜びでこの数話を描いている所だろう。

前話でも描いたが心理描写や心情描写は秀逸である。
ここまで現実に肉薄して心に迫る様に描けるのは並みではない。

と同時に作者の若干露悪的な意図が見え隠れするのに若干気になるも事実である。
この辺が大衆受けを妨げている様な気がする。

まあこの後の展開次第だろうが。


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