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ロリポップ!
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<53話・ストーリー>
胸をさされたミカサだが、死んではいなかった。
あっちゃんはおっさんから無理矢理ミカサを取り戻し、ジンに露払いを頼む。
「枯三錐」という技でおっさんを吹っ飛ばし距離を取る。
だがおっさんは技を回避してジンに刃を突き付ける。
ユーラシア連邦は5年前からこの島の調査に軍隊で調査隊を派遣していたのだった。
島には300年前の大禍忌大戦で日本軍と地域神を破った神の分霊の一部が封印されていたのだ。
その生き残りがこのおっさんの様だ。
絶体絶命のジンの元へテオと精霊使いの援軍が入った。
終わり。
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<54話・ストーリー>
おっさんはでぃあとろふの悪魔と呼ばれる伝説的な男だった。
それを知ったガオはジンの元へ行こうとするが、ミカィエに「准将が行くなら私はここで死にます…本気ですぜ」
ミカィエは命の重さは同じではないという事と、第三軍の全員がガオが兄皇達を倒し帝王となる日を夢見ている話と語る。
それに同調するように第三軍の全員が彼ら自身の頭に銃口を突き付ける。
それを踏まえてミカィエは「あなたが今日死ねば英国も今日死ぬのです」と説得する。
だがここで引き下がるガオではなかった。
引き留めるミカィエ達に対して、皆の気持ちを分かった上でそれを受け止めねばならないのだと言う。
そしてジンを救う上で、手が必要なので貸してくれと第三軍の皆に頼む。
それを引き受けて皆で行く第三軍。
別場面。
おっさんとテオが戦う。
テオのサードアイで周りの神々におっさんを攻撃するがおっさんは一蹴。
思ったよりも強かった。
終わり。
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<55話・ストーリー>
おっさんはテオをボコボコにしていた。
そしておっさんは語る。
この島に来た目的は自分より強いものと会うためだと。
あっちゃん達は追い詰められていたが、美世が裸で近くにいたため美世だけはバレていなかった。
おっさんは自分語りを始める。
この島に来てから2年後、おっさんが女神と呼ぶミカサのクローンと出会い、クローンとの交流で穏やかさを得ることができた。
ミカサのクローンもおっさん達と交流の中でおっさん達に愛着がわいていたのだ。
そしてクローンはおっさん達と協力しておっさん達の目的を達成するために島の神に出会うための方法を解析していた。
その結果、強い奴と戦う(舞う)ことが神を呼び出すカギだったのだ。
その話を聞いてみなの中に一瞬のスキが出来たのを見計らって、透明になった美世がおっさんに刃を突き立てようとする。
が、おっさんには見世の攻撃は見抜かれていた。
一瞬にして見世の首が斬られた!
終わり。
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<56話・ストーリー>
見世が首を斬られてしまった。
顔だけになり、ジンの足元に落ちる見世の首。
精霊とタオは蘇生術を試みるが、見世には先程の透明の術の影響か魂が体にほとんど残っていないかった。
おっさん曰く、300年前の戦いで世界を灰に変えた男こそが灰燼巫覡と呼ばれるものだったのだ。
おっさんはジンにそれを見て自分自身と戦うことを望んでいた。
おっさんはジンが放心状態なのを見ると、今度はあっちゃんを捕まえてあっちゃんの骨を一本ずつ外していくと言う。
だが、おっさんはそれを言う前にいきなり攻撃を食らってしまった。
ジンが覚醒したのだ。
終わり。
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<感想・分析など>
まさかの見世死亡でこれまでの物語りの中で最も衝撃の回であった。
中々首と胴体が離れた後の描写がグロテスクである。
今回の事件でもう見世は生き返らない(死者は蘇らない)という事実が定着されれば、この漫画自体に一気に緊張感を作ることが出来る。
そうなれば、この漫画の全体的な質としてはかなり良くなるのではないか?
まあこれまでの感じからすると黄泉返えったり、生きてはいないがフォースのような形で結局見世と話すことができるような感じにもしそうだが。
そうすると一気に名作から凡作へとずり落ちる契機になろう。
この戦いの後の見世の生死如何がこの漫画の評価を占う寄る辺に成るのは間違いない。
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