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https://www.oninkun.com/back-issues-of-frieren-beyond-journeys-end/
ロリポップ!
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葬送のフリーレンがまた休載とのことで応援もかねて感想を書く。
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<ストーリー>
北部高原のヴァイゼ地方。
フェルンの元に、大陸魔法協会のレンネルから、個人的な願い事の書簡が届いた。
乗り気ではないフリーレンであったが、お土産に魔導書が入っていたので早速レンネルの下へと向かう。
内容は、50年前七法崩のマハトによって一瞬にして黄金に変えられたヴァイゼの管理人を手伝ってくれというものだった。
・いよいよヴァイゼ、黄金郷編である。
これまで散々匂わせをしていたという事はかなり力が入っているのではないだろうか?
長編の予感がする。
そしてその管理人がなんとデンケンであった。
以前故郷に行きたいと願っていたデンケンであったが、ようやく墓参りなども済ませた様だ。
そして結界の管理人のデンケンがフリーレン達に依頼する内容とは…街を黄金に変えたマハトを倒すというものだった。
事情を知ったフリーレンは、デンケンにすぐ断りを入れる。
事情も知らないで断るのはらしくないと諭すシュタルクに対して、フリーレンは「マハトは自分が負けた魔法使いの内の1人だ」と告げる。
だが、デンケン自身もマハトを倒そうとは思っていないと話す。
これまでデンケンの妻が亡くなってからは、中々墓参りにも行けず、気づいたら老齢になっていた。
その年になりようやく妻と過ごした場所をもう一度見に行こうと決めたのだった。
そして見に行ったところ、かつての街は古びたどころか、マハトによって黄金に変えられたため、昔のままだった。
そんな話を聞いて、フリーレンはヒンメルとかつて話したことを思い出し、一転マハトに勝つ算段を探すまでは協力すると申し出るのだった。
終わり。
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<感想・分析など>
フリーレンはエルフであり長命であるため、感情も乏しく、一般的に見て薄情な所がある様に見受けられる。
だがそういった時に、その都度その都度ヒンメルとの思い出がよみがえり、人としての仁義を通していくことになる。
フリーレンの行動を買えるほどまでにヒンメルがフリーレンに与えた影響が大きいことを示す一幕である。
フリーレンが納得して協力を申し出るだけの思い出話を、描写を見る借りデンケンが話したとはとても思えないが(要はあの思い出話でフリーレンがなぜ協力を申し出たのかが全く不明)、これはまた物語を進めるためというメタ的な解釈で気にしないでおこう。
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