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「葬送のフリーレン」について(第145話・ネタバレあり)

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https://www.oninkun.com/back-issues-of-frieren-beyond-journeys-end/
ロリポップ!

↑↑↑↑↑↑↑
葬送のフリーレンが連載再開という事なので感想を書く。

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<ストーリー>

皇帝陛下と情報交換をするゼーリエ。
まずはゼーリエの情報から。
ゼーリエの予知夢は、夢の中で稀に未来を体験できるようになる魔法である。
そもそも未来を見る魔法は制限があったり、不正確な魔法が大半である。
人類の中で完璧な未来の予測を実現したものはゼーリエの知る限り一人しかいなかったのだ。
つまり俗にいう未来使途は複数の魔法を併用して、可能な限り正確な未来を予測したものに過ぎないのだ。

ゼーリエの予知夢によると、ゼーリエはある時期から建国祭の最終日、舞踏会の晩よりも先の未来が見えなくなっていた。
ゼーリエが舞踏会に行かないという選択肢を取ると、大陸魔法協会の魔法使いが大勢死ぬ未来になる。

それに対して陛下が持つ情報とは…。
予知夢の回想はここで終わり、舞踏会でゼーリエと陛下が邂逅するときが来た。

終わり。

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<感想・分析など>

まあ、ライブ感で進んでいる漫画ですよね。
普通に1話で矛盾を差し込んでくるのが笑える。

①ゼーリエは最初、ある時期から建国祭の舞踏会の晩以降の未来が見えなくなったと言っている。
②一方、建国祭に出なければゼーリエの襲撃が行われないが、味方の魔法使いが大勢死ぬ未来を見る。
大勢とは桁の違う数の犠牲とのことだ。
当然だがそれだけの犠牲が出る場合は、一日では起きない。
何日もかけて起きるはずである。


すでに①と②で矛盾が起きている。
こういうのを見ると、設定屋展開を矛盾なく考えるのは相当難しいのだろうと思料する。
しばらく休載する訳である。
まあフリーレンの面白さは矛盾のない展開というよりは世界観が受けているので、物語の整合性に関しては原作者だけでなく、別のブレーンにお任せしても良いのかもしれない。
具体的に言うと、もう少し優秀な編集者(ブレーン)がついてあげるべきである。

より物語に整合性のある展開を提供できる編集者がいれば、原作者と作画はフリーレンの世界観を作ることに集中することができるので、作品的にも一段深い作品にすることが出来そうだ。


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