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<43話・ストーリー>
礼が下校途中に再度キラキラの娘が現れた。
今度は不敵な笑みを浮かべながら。
キラキラ娘が礼に頼みごとをしてきた。
母親のお金を奪い取る女のセミナーに凸配信するから手伝えとのこと。
礼がお姉ちゃんに相談するからというが、キラキラ娘は美言は信用できないと反論する。
キラキラ娘が礼に抱き着いて女を出して見事礼の協力を取り付けることに成功する。
・礼ちょろ。
キラキラ娘に無理やり連れ来られて会場まで来る礼。
会場にはいるおっさんの後について子供達のふりをして入る2人。
・中々策士である、礼。
早速セミナーが始まってセミナー主催者の北大路が講話を始めた。
だがその女の話術が巧みで皆一様に興奮してしまう。
そこで礼にスマホを回させるキラキラ娘。
北大路が気持ちよく話している所へ、「ママのこともそうやって騙しているんだろ！」とキラキラ娘が吠える。
終わり。
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<44話・ストーリー>
凸したキラキラ娘だが、口達者な北大路に会場の空気を持ってかれてしまう。
無計画な凸がむしろ北大路へ良い営業活動をさせてしまった様だ。
敗北感にさいなまれながら家に帰るキラキラ娘は、帰ると母親から北大路先生はどうだったと問われる。
ドキリとする娘。
終わり。
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＜感想・分析など＞
一見頭が回るように見えるキラキラ娘も所詮は子供、直情的にしか思考が回らない短慮さと猪突猛進な行動の浅はかさが見える。
この辺が所詮小学生たる由縁である。
経験がない故の浅はかさだが、実社会ではこういった短慮が身を滅ぼすものである。
今後美言先生の凸配信の見本を見せてもらうことになるだろう。
あと礼、お前ちょろすぎ。
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