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<41話・ストーリー>
礼が下校途中にキラキラの娘を発見した。
礼を見つけたキラキラ娘は探し物をしているが見つからないので少し疲れてしまったので正木家で少し休んでいきたいという。
・明らかに礼が通りかかるのを見計らっていた感がある。
そう言われて仕方なく、礼はキラキラの娘を家に連れていく。
家に入ることに成功したキラキラ娘は、正木家のドアを開けて美言を見るなり美言に飛びかかってきた。
「お前のせいだ!!」と叫ぶキラキラ娘。
別場面。
キラキラの嫁さんは夫の売春斡旋の件で別居中であり、集団カウンセリングに出ていた。
悩みを話すキラキラ嫁に対して、優しい言葉をかける主催者がついでにキラキラ嫁に1つ10万円の数珠を売りつける。
終わり。
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<42話・ストーリー>
キラキラ星川の嫁の携帯に電話しても一向に出ない。
しょうがないので、礼と美言母でキラキラ娘を連れてキラキラ家の嫁のアパートに行くことにする。
キラキラアパートに着くと、キラキラ嫁がハイテンションで迎えに来た。
家の様子は新興宗教にはまっている様子が見受けられる。
なお、美言に危害が加わったことは黙っている様である。
美言に復讐を果たすことを達成したキラキラ娘は最早礼に興味がない様だが、礼は律儀に「またね」と救いの手を差し伸べるのであった。
キラキラ娘とキラキラ嫁が2人で飯を食っている時に、キラキラ娘が美言に一撃食らわした話をするが、キラキラ嫁は「人の悪意は赦してあげるの、そうじゃないのと幸福が逃げちゃう。北大路先生もそうおっしゃっていた」と明らかに新興宗教に染まった雰囲気を醸し出していた。
母の変貌にショックを受けたキラキラ娘は、夜中北大路先生についてネットで調べることにするのだった。
終わり。
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＜感想・分析など＞
美言もネットが自身への危害に関わることを現実として理解できた出来事であろう。
またキラキラ嫁がカルトに引っかかっているのを見てミイラ取りがミイラになっている感がある。
このあたりの描写は九条の大罪感がある。
今後としては宗教編か。
ますます社会の闇が描かれる。
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