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<33話・ストーリー>
弟子という名目で家族の雑用を一気に引き受ける有果。
だがそれに関しても大満足で引き受ける有果。
ある日美言父が有果を礼のパーティーに連れてくることに。
色々教えてやってくださいと言う美言父。
連れてこられた有果を見たキラキラ父は社長に「すみません、まさかただの大学生連れてくるとは思わなくて」と謝るが、社長は「いいじゃない、たまにはこんな趣向も」と言いながら目をガンギマらせていた。
隙を見てキラキラ父が美言父を別の場所に連れていくと、社長の有果攻略が始まる。
数時間後、またも酔いつぶれた美言父はキラキラ父に起こされ、今日の感謝と共に金をもらった。
一方、泥酔した有果は起きるといきなり社長に覆いかぶされた。
終わり。
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<34話・ストーリー>
有果に覆いかぶさった社長は、有果に自分の夢は自分よりも一回りも二回りも年の離れた女とセックス琉することだという。
そして君の夢はなんだと有果に問う。
当たり障りのない解答をする有果に「長い、端的に」と激を掛ける。
有果は寄っている状態と社長に追い詰められたこともあり、つい本音を言う。
「何もない自分から生まれ変わりたい」
泣きながら言う有果に、社長は「それは辛かったな、よく頑張った」と慰める。
そして、「僕が君の夢を叶える。代わりに僕の夢を君が叶えろ」
叱咤激励の末、「YES」と答える有果。
数日後、美言家族の呼びかけのLINEに何の返答も示さなくなった有果であった。
終わり。
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<感想・分析など>
…これはもしやWIN-WINなのでは?
世も知らない純な子供を酒飲ませてだましたならともかく、20歳を超えた大人に対して、資本のある大人が交渉を持ち掛けて成立した姿が描かれているだけの様な気もするが。
なんにしても酒飲ませて無理矢理まがいな感じになっていないのはこれはある意味リアルなのかもしれない。
しいて言うならば大学3年生はこんなに酒に弱くないという事だ(酒に弱い奴は酒の場には来なくなる。もうそういうのが分かっている年齢である)。
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